2023.05.13 スタッフブログ
新しい大規模区画の工事も、だんだんと形が出来上がってきましたが、今回は工事エリアの入り口にあった大きな木のお話です。
今回の新しい樹木葬の為の大規模区画は、霊園の一番上の駐車場の奥に作成されているのですが、その場所にお車を停めたことのある方なら、ご存じかもしれません。
立派なシンボルツリーのような大きな木が、あったのです。
ですが、この場所も、大規模区画のエントランスとして整備するためごっそり。大きな木は引き抜かれてしまいました。
木を抜いた穴が大きいのでどれだけ木が大きかったか、分かりますよね。
せっかくの大きな木ですし、もったいないので園内の別の場所へ、移転です。
これ、実はすごく大きなクレーンで吊って移動させているんです。人力では到底持ち上がらないですし、工事の様子は圧巻でした。
職人さんが何人も立ちあって、管理事務所裏の芝生区画へ移動させました。
どどん。と、そびえ立っているこの様子、凄く立派だと思いませんか。
芝生区画も、この木が移ってきたことでまた雰囲気を変えました。しばらくの間は、根を根つかせるため添え木があるのですが来年にはそれも外れてきっと芝生区画の新たなシンボルになりますね。
新・樹木葬「追憶の小径」は、7月1日(土曜日)プレオープン・7月の中頃のグランドオープンを予定しております。
新たなエントランスを設ける大規模区画です。情報公開まで、もうしばらくお待ちください。